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そんなこんなで、スペシャルオリンピックスを観戦してきました。
今日は風も強くて、非常に肌寒い日中だった。 最初はエムウェーブに行き、スピードスケートを観戦。 平日ということもあり、かなり空いていた。 しかしなんというかな、観客が少なすぎてちょっと辛い。 選手の達との距離も結構あり、応援するにも応援しづらい。1人なのでなおさら応援しづらい。 それでも選手の方々は非常に一生懸命に競技をしていた。 応援も色々な言葉が飛び交っていて、なにやら新鮮。 やはり海外の方も多く、何語を話しているか分からない方々に囲まれて、非常に小さくなっている俺でした。 それとなく会話を聞いていると 「今日は良いプレイだったよ。明日もがんばれよ」 とか 「カメラの使い方がわからん!」 とか 「晩飯は日本食がよいなあ」とか、至って普通の会話をしていました。飯の心配かよ! その後ホワイトリングに移動。エムウェーブから15分ぐらいだ。 冬季五輪では、フィギュアスケートやショートトラックに使われた施設である。 この会場では、「フロアホッケー」という競技を行っていた。 スケートではなく、普通に靴をはいてホッケーをするわけだ。 ルールとかの前知識は皆無だったが、なんか面白そうではないか。 ホワイトリングの外を歩いていると、帰り際の海外選手達がバスから身を乗り出して 「サ~ヨ~ナ~ラ~ァ」 と不思議日本語を大声で叫びながら、俺に手を振っている!! 俺ははにかみながら手を振ってあげた。 うーん、挨拶しただけなのに、妙に嬉しいのはなぜだろう。 会場に入ると、やはりというかスピードスケート会場よりは観客がいた。 あいかわらず1人な俺は、なんとなく応援する。 でもこれ、普通に面白そうな競技だ。 ぶつかりあって転倒したり、かなり機敏な動作で相手をかわしては、シュートしたり。 なかには白熱して言い争い寸前なんてことも。 選手達は皆ハイテンションだ。 身障者の大会なんていうけど、そんなことはない。 間違いなく彼らの競技は見ていて面白いし、手に汗を握るし、声には出ないが応援したくなる。 真剣に取り組んでいる姿は、健常者だろうが身障者だろうが関係なく素敵ということだ。 俺は福祉の仕事につきたいなと、度々思うことがある。 自分のような何でもない人間の助けを必要とする人もいてくれる。 そういう人の為に、何か出来ることはないのだろうかと、考えることがあるのだ。 この観戦で、なんとなく俺の中で何か変わったかもしれない。
by amino22
| 2005-03-01 19:48
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