爆裂長野 -BAKURETSU NAGANO-


飛行機だけは勘弁な。
by amino22
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ありがとうの巻

今日は休日だったが、昼頃、犬の声で目が覚めた。
ただ鳴くだけなら、別に起きたりしない。いつもの鳴き声とは明らかに違っていたのだ。
長い間一緒にいると、鳴き声の違いというのは自然とわかる。
おこっているとか、うれしいとか、かなしいとか。
今日の鳴き声は「悲痛」

あわてて飛び起きて、何事かと見に行った。そんな鳴き方は滅多にしないのだ。
別に変わったことがないようなのだが、何か様子が変だった。
とりあえず小屋から出して、外に繋いでやった。

犬を外に繋いだまま外出してから家に戻ると、あいかわらず犬の反応が悪い。
「やばい」と思った。
便を見ると、血が混ざっている。水を飲ませても吐いてしまう。
自分では歩くことが出来なくなっていた。息も荒い。
死期を直感した俺は、とにかく体をさすりながら見守ることにした。
それ以外にやれることはない。

そして、
彼女は静かに息をひきとり、この世を去った。
生まれてから8年、犬としては少々早すぎる死かもしれない。
息を引き取った時、俺は泣いた。何年ぶりだろう、本当に泣いたのは。
本当に悲しかったのだ。ただ、俺以外そこに居たら、涙は流せなかった。

彼女自身、自分の死期を悟り、俺を呼んでくれたのだろうか。
弱った体で必死に叫び、俺はそれに答え、臨終を看取った。
一緒に暮らした「家族」を看取れた事を、俺は良かったと思う。
彼女は幸せな一生を送れたと信じたい。

今までありがとう。そして、これからはゆっくり休んでください。
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by amino22 | 2005-05-20 17:44 | その他
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